好きな友人。

今日も日記テイスト。久しぶりに大学時代の友人に会ってご飯を食べた。彼とは大学時代に同じNPO法人で活動していた関係性で社会人になってから仲良くなった。転職を経て今はリクルートで働いている。

そんな彼と自分は性格が結構違っているのだが会って話すと気づく事も多くて楽しい時間を過ごせる。(私はいつでも基本聞くことが多い)

話をしてるなかで、好きだなと思う人のことを考えていたのだけどいくつか共通点がある。

  1. 人のことをまず疑う。
  2. 人のことを深く見てる。
  3. マイペースに生きてる。
  4. 一見冷たそうに見える。

こうして文字にしてみるとこんな感じ。書いてみると、自分にはあまりない要素だった。違うからこそ会って話すと自分の考えが整理される。友達も色んなタイプがいる。

普段土曜を共にしてる野球チームのチームメイトもいれば1年に数回会うという友達もいる。どちらが良いというのは無いけど、自分とは考え方が違う人といると違った視点で物事を見れるようになるから面白い。今日も原稿用紙1枚分書いたので、これにて終了。

好きな熱闘甲子園。

今年も甲子園が終わった。今年は大阪桐蔭高校の史上初、2度目の春夏連覇で幕を閉じた。圧倒的な強さだったなという印象を受けてる。多くのメディアは、秋田県の代表である金足農業を取り上げてるなかで、自分は大阪桐蔭についてもっと言及しても良いのではないかなという感想。熱闘甲子園を観てたなかで、キャプテンが話していた内容が印象的だった。

自分たちは、日本一の練習量を目標に

これまでない以上に練習量をしてきた。

結果が伴っているからこそ、言葉が響く。勝ち抜くには、強い戦略があるなと感じた。

そういった向き合い方は刺激になる。それと、熱闘甲子園を見てて好きだなと思ったことは、大人になっても感動して涙を流せること。チームメンバーで同じ目標に向かって、ひたむきに頑張ってきた時間があるからこそ、流れる涙だからこそ、心に響くものがある。

一生青春!ではないけれど、いつでもひたむきに挑戦を続けられる毎日を送りたいなと自分に言い聞かせる。ということで今日はこれにて。

 

 

好きな歌手。

ここ最近、宇多田ヒカルのドキュメンタリー番組を見た。どちらもNHKの番組で、1つは「SONGS」で、もう1つは「プロフェッショナル仕事の流儀」だった。昔は、宇多田ヒカルを好きではなかったが、「道」を聴いてから、好きになって通勤中などによく聴いている。そのドキュメンタリー番組では、宇多田の曲作りの考え方や仕事の哲学に迫るもの。そのなかで印象に残るシーンがあった。

 

まず、曲つくりの考え方。

誰かが私の音楽を、ヘッドホンをして部屋で1人で聴いてるみたいなイメージしかできないんです。私と、私じゃない誰かとの関係しか想像できない。

宇多田が冒頭の幼少期の話の中で「本を読むことによって作者(誰か)と繋がることができる気がして、それに救われていた」と述べていた。

他者とのつながりを意識した曲が多いというところも好きなところだ。

つぎに、仕事への向き合い。

仕事をする時1人で過ごすことが多いらしい。

「自宅で誰もいない状態で一人で曲を書いたり、編曲したりというのが、私の仕事の時間的に一番長いところ。いろいろ弾いてみて、これと思ったらその感覚をたぐり寄せてというか、全く自分の中にないものやない場所に行くとか作るということはないんですよね。だから自分の中にあるんですけど、触れないものを取り出すみたいな。思い出そうとしていて、何かを。“いや違う、それじゃない”という感覚に一番近いです」

とにかく孤独な作業だと思うが、1人で感情と向き合う姿勢は職人気質でカッコイイ。それに

加えて、仕事観を話すシーンも良かった。

正直であること。自分と向き合うっていうのは、そういうことですね。自分に嘘ついててもしょうがないけど、でも自分にいっぱい嘘つくじゃないですか。見なくていいものは見ないし。……っていうのじゃなくて、かっこ悪いことも恥ずかしいことも認めたくないことも全部含めて、自分と向き合うということなので。音楽に対して正直であることですね。自分の聖域を守るっていうことです。

自分の気持ちに向き合いながら、孤独な時間を大切にしていくところ。他者とのつながりをテーマにして曲を作っているという話を聞いて、もともと曲も好きだったけど、曲つくりの姿勢を知れて、より魅力的な人だなと感じるようになった。

そこに、コンセプトはあるか。

台風が直撃するかもしれない、と言うことで毎週土曜日の野球が無くなった。野球が無くなると自分ひとりで使える時間が増えるので嬉しい。と言うことで朝から美容院に行ってきた。

大学院生になって、初めて美容院に通うようになり、今でも同じ人に切ってもらっているから7年近くの付き合いになる。毎回、色々な雑談をしている。今日は、旦那さんの話。ちなみに旦那さんも元美容師で、新しく美容院を経営しようと計画中らしい。ただ、スタイリストさんは心配しているみたいで、経営するにあたってとにかく効率を求めたいと考えているらしい。そこがしっくりこないと。いまカットしてもらっているお店は、髪のことを考えながらも、客が安心できる場所にしようというコンセプトがあるということを聞いたのだが、長く続く会社に共有してあるのは、そこのコンセプトだ。

例えば、ユニクロは、

あらゆる人の日常生活に寄り添ったクリエイティブで、快適で、質の高い洋服を作る

というコンセプトを掲げている。その昔、とにかく安いフリースを売って話題になったときのユニクロとは大違いだ。ただ売れば良いというだけでは仮にヒットしたとしても長続きしない。それは単なる偶然になってしまって戦略くては、再現性が伴わなくなってしまう。なんてことを思った。モノやサービスなど世の中にあるものは、誰かのニーズがあるから存在している。(世の中には本当に理解できない謎で無駄だと感じるモノは多い)それはそれで良いのだけど、もっとコンセプチュアルな会社やサービスが増えていけば、もっと良くなるのではないかなと思う。ということで今日はこれにて終了。

 

企画書作成と向き合う金曜日。

じぶんの企画書作成には波がある。全然進まない時に来る絶望感と、集中して調子が上がってくる時に来る高揚感。調子が上がっている時はスイスイ進む。進まない時は本当に前に進まない。そしてその波は毎回訪れる。毎回訪れるから少しでも、じぶんを良い状態にして効果的に進めていきたいと思って、マイルールを作っている。(ルールがあっても進まない時は進まないのだが)

  1. まず、1人きりになる。
  2. 1ターム3時間程の時間を確保する。
  3. 紙に見出しレベルで構成を考える。
  4. 言いたい事を具体的な言葉に、図に落とす。(ここも紙に殴り書きをしている)

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このなかでも、言いたい事を具体的な言葉に、図にするのは難しい。ドンズバで言い当てられたと思うまで時間がかかる。

企画書を書くのは、手段であって、相手に伝わることが目的なんだってことはわかっている。わかっているのだけど、たまに見失うことも。

とここまで書いてみて思うのは企画書を書く上で、ルールを作って云々…ということはありつつ、それよりも。企画書を書くにあたって、その企画が何のためにあるのかを落ち着いて考えることが自分にとっては大切なことだと感じてる。実は、何のためにというのが民間企業の場合、納得を持てない業務もあった。(そんなこと言ってはいけないけども)本当にその商品があることで世の中が良くなるイメージが湧かないというもの。じぶんなりに信じられるものが無いとなかなかしんどかったけど、今の業務は、それが無いなと思う。だからこそ、企画書を書きながら、適宜、誰のどんな役に立つのかを意識していくことを癖つけるように心掛けている。ついつい企画書を書き始めると、自分は忘れがちな視点なので、備忘録として残しておこう。

相模原障害者殺害事件から思うこと

相模原障害者殺害事件のドキュメンタリー番組を見た。あの事件から早2年になるらしい。余りに悲惨な事件だったから当時テレビで報道されていたのを思い出す。番組では、植松被告が書いた漫画と言葉が紹介されていた。

重度の障害者は安楽死させた方がいい。

この言葉が恐ろしいし、そうした発想をした人が日本にいたということは更に恐ろしい。なんでこんな事になってしまったのかと考えると、嫌なものを隔離とする差別意識にあると思う。実際、施設はまわりに何もないようなところに建てて障害を持つ人たちを隔離していたし。小学生だった頃はそうした子たちとも同じクラスだったけど、いろんな人たちと一緒に生活をするというのは大事だったのかもしれない。話はすこし飛ぶけど、人のことを決めつけないことが大切だし、わかりあえない人たちと、それでも分かりあおう努力する姿勢が必要なことなのではないかなと思う。

 

プチ熱中症からの復活

週末のプチ熱中症により、ブログも少し休んでいたけどまた再開!ちょっと後ろめたさがありますが、、気持ちを新たに。そんな今日は、自分の気持ちを鼓舞する言葉を載せておく。

じぶんは、ブログとは別に高3の頃から日記を書いている。(社会人になった今でも続けてる)日々の気づきと、印象に残った人の言葉を載せていて、そこから3人の言葉をピックアップ。

まず、1人目はこちら。

人間の最大の武器は、習慣と信頼だ。

伊坂幸太郎より

そして、

自信を持つためにはどうすれば良いか。
突き詰めたところ内面を良くするしかない。自分がかっこいいと思うことをする。加えて自分がかっこ悪いと思うことをしないこと。かっこ悪いと思うことを頑張ってやらない。そうすると、顔つきが変わる。
そして、周りに良い人が増えてくる。

 星野源より

最後は、こちら。

よく、人より頑張ったからとか、何倍も練習してきたからこういう結果が出るんだって言われますけど、そうじゃない。人の何倍もの努力なんて、できっこないんです。ただ、自分の限界を少しだけ超えることを重ねてきたんです。自分なりの歩みを進めていくということを、ただただ重ねてきた。そうやって歳を積み重ねてきただけの自信があったから、心が折れようとも泰然としていられた。

イチローより

どんな姿になりたいのかイメージする。

イメージを体現するためのアクションをする。

目の前に起きてることがリアルなんだと見つめ行動を続けるのみ。

 

最後は備忘録だけど、

未来を示すことはカッコイイ。習慣も大事だけど、ビジョンを描くことも忘れないように。