企画書作成と向き合う金曜日。

じぶんの企画書作成には波がある。全然進まない時に来る絶望感と、集中して調子が上がってくる時に来る高揚感。調子が上がっている時はスイスイ進む。進まない時は本当に前に進まない。そしてその波は毎回訪れる。毎回訪れるから少しでも、じぶんを良い状態にして効果的に進めていきたいと思って、マイルールを作っている。(ルールがあっても進まない時は進まないのだが)

  1. まず、1人きりになる。
  2. 1ターム3時間程の時間を確保する。
  3. 紙に見出しレベルで構成を考える。
  4. 言いたい事を具体的な言葉に、図に落とす。(ここも紙に殴り書きをしている)

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このなかでも、言いたい事を具体的な言葉に、図にするのは難しい。ドンズバで言い当てられたと思うまで時間がかかる。

企画書を書くのは、手段であって、相手に伝わることが目的なんだってことはわかっている。わかっているのだけど、たまに見失うことも。

とここまで書いてみて思うのは企画書を書く上で、ルールを作って云々…ということはありつつ、それよりも。企画書を書くにあたって、その企画が何のためにあるのかを落ち着いて考えることが自分にとっては大切なことだと感じてる。実は、何のためにというのが民間企業の場合、納得を持てない業務もあった。(そんなこと言ってはいけないけども)本当にその商品があることで世の中が良くなるイメージが湧かないというもの。じぶんなりに信じられるものが無いとなかなかしんどかったけど、今の業務は、それが無いなと思う。だからこそ、企画書を書きながら、適宜、誰のどんな役に立つのかを意識していくことを癖つけるように心掛けている。ついつい企画書を書き始めると、自分は忘れがちな視点なので、備忘録として残しておこう。