日々、振り返る習慣を作ること

気づけば、あっという間に7月中旬になった。このあっという間という感覚はここ最近で強くなっている。この、あっという間という感覚はある意味ではやることが沢山あって充実しているということなのかもしれないが、経験したことをそのままにしていては、学んだことが身につきにくくなる。今日は振り返ることをいかに習慣化していけばいいかを考えたい。

 

学生のときは、その日学んだことをその日のうちに、振り返ることを日常的に行なっていた。

振り返りをすると、自分の理解度がわかる。自分で分からないことを調べなおして、ノートに情報を付加していく。その過程を通して内容が深まっていく感覚を味わっていた。

学生のときには習慣化されていたことが社会人になるとなかなか難しくなる。平日は、仕事で色んなことがあり自分だけの時間を確保する事はなかなか難しい。

私自身は、毎日朝、前日のメール内容を振り返る時間を習慣的に作るようにしているが、考えてみると、これはその日その日のための超短期的な振り返りだ。超短期的だからこそ、すぐに忘れてしまいがちだ。一方で平日はなかなか時間が作れないから、週末の時間をもっと振り返る時間を確保したほうが良さそうだ。

仕事に限らず、何事も生活のなかに習慣を作ることが続けていく上でのコツ。

サッカー日本代表の長谷部も、毎日30分間その日のことを振り返る時間を作っているという話を聞いた事があるが、振り返る時間を作るという、アクションに落とし込むということが大切だと思うので、毎日の振り返りだけでなく、毎週の振り返りを意識して、来週以降の仕事を進めていきたい。